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kunciについてアレコレ

kunciって?

kunciはバリ島ウブドにある、コットン・ニットのお店です。「かぎ」という意味の言葉だそうです。

手編みの素朴な製品を手がけています。とってもカワイイので、観光客にも大人気!アジアンタムではkunciの製品を直輸入しています。

さて、実際バリ島のkunciさんにお伺いして、お話をお聞きしてきました。

kunciオープン秘話!

kunciのデザイナー兼オーナーはkayokoさんという小柄な女性。

kayokoさんは以前バリに旅行した時に、バリ人のヌガさんと出会いアッと言う間に結婚。

バリ島ウブドに住むようになり、kayokoさんは大好きなコットン・ニットのお店がウブドに無いことに着目し、「それならば自分で」とコットン・ニットのお店をオープンさせる計画を進めました。

もちろん、日本とは習慣も感覚もまるで違うバリ人との仕事は一筋縄では行きません。

職人さんにバッグをオーダーしてみても、アジア的な大雑把さでとても日本人の厳しい眼鏡にかなうものではありませんでした。不良品にしかならない大量のオーダー品を、他に流すわけにもいかず泣く泣く買い取ったというご苦労もあったとか。

kayokoさんは根気強く職人さん達に意向を伝え、クオリティを上げることに成功します。

そして2003年12月、モンキー・フォレスト通りにkunciをオープンさせます。

どんな人達が手作りしているの?

kunci店内
白とブルーの壁が爽やかな店内
現在、大きな製品は別の職人村にオーダーしますが、小物などはkunciの従業員である地元の女性たちの手によるものも多数あります。

もちろん彼女達にもしっかりとクオリティの高い作品を作り出す技術を習得させ、今ではすっかりkayokoさんの信頼を得ています。

彼女達はとても真面目で恥ずかしがりやさんで・・・。本当に微笑ましい女性たちです。

もともとバリの女性は、子供の頃からお供え用のお飾りを毎日手作りする習慣があり、手先の仕事はお手の物なんです。

だからkayokoさんの求めるクオリティ高い技術を習得するのにさほど時間はかかりませんでした。「たとえ時間がかかっても、丁寧な仕事を!」とkayokoさんは彼女達に教え込みました。

「同じ型番のものは同じ形に揃えなければならない。それが大変!でも、自分が一生懸命作った製品が誰かに気に入ってもらい、使ってもらえる・・・そんな事がとても嬉しい」

そんな風にはにかみながら話してくれました。

kunciの娘さんたち
仲良く工房でモチーフを編む女性たち
彼女達は普通に店番もするのですが、ただお店に立っているのは手持ち無沙汰だからと、レジの前でも小さなモチーフを自主的に編んだりするんだそうです。

なんて真面目な良い子たちなんでしょう!

一番左の彼女は一番のベテランで、彼女にしか任せられないモチーフもあると言うくらい、kayokoさんの信頼を得ています。そして先輩の高い技術は後輩達にきっちり受け継がれます。

kunci店内2

kunciの魅力

人気の秘訣は編みの技術だけではありません。くどくない微妙な色合いが、カラフルでもとても上品。デザインはさり気なく、細かな気遣いがなされています。

そんなところがファッション・センスの高い日本人女性たちの間で評判になったのでしょう。

最近では欧米からのお客様も増えているそうです。この可愛らしさは世界共通と言うことかも知れませんね!

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